赤ちゃんの心身の発達・発育に関わる重要な働きをするホルモンが甲状腺ホルモンです。これが正常に分泌されているかどうかを調べる検査が、新生児甲状腺機能マススクリーニングです。
生まれつきこのホルモンが不足する病気を『先天性甲状腺機能低下症』といい、黄疸が強い、元気がない、おっぱいののみが悪い、発育・発達が遅れるなど、さまざまな症状が現われます。
甲状腺ホルモンを服用すれば簡単に治療できますが、気付かないまま治療が遅れると身体発達や知能発達の遅れが後遺症として残ってしまうことがあります。
その危険をゼロにするために赤ちゃん全員を検査するのが新生児甲状腺機能マススクリーニングですから、再検査の幅を広く取っています。また、ヨードの取りすぎや寒さ、ストレスによっても一時的に甲状腺機能が低下したり、過剰になったりします。
『再検査』と言う言葉に驚かないでください。
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新生児甲状腺機能マススクリーニング
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