ノーマライゼーションに対する関心の高まりとともに、障害者への理解や社会的認識も高まってきていますね。
しかし、障害を持つ人の多くは歯科診療を受けにくいのが現状です。
介護する人も通院に付き合うのは大変ですから、ついつい足が遠のいてしまうのですね。
障害者が歯科診療を受けるときには、障害の種類はもちろん、歯科医とのコミュニケーションがとれるかどうか、長時間にわたる治療中の緊張に耐えられるかどうかなどがポイントとなります。
そのため歯科医院では、診療室内の雰囲気に慣れてもらいながら、じっくり時間をかけて治療を進めていきます。障害者の不安を少しでも和らげ、スムーズな治療を行える環境を作ることが大切です。それには、介護する人も『すぐ終わるからね』『痛くないからね』などと、その場しのぎを言ったり、歯科への恐怖心や不安をあおらないように配慮することも大事です。
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